エコー（超音波診断装置）
エコー（超音波診断装置）について
マンモグラフィーも万能の検査ではなく、エコーでしかわからない乳がんもあります。
例えば、マンモグラフィーは、顕微鏡レベルの小さいがんを見つけることができますが、1センチくらいのがんを見落とすことがあります。
そのため、最初の検診では、マンモグラフィーと合わせてエコー用いた検査の両方を行うことをお勧めいたします。
この検査は無痛で無害ですので繰り返し検査ができます。
エコーの検査では、周波数の高い超音波をあてることで、乳房内部から返ってくる変化をコンピュータ画像に映し出します。
細胞（細胞診）や組織（組織診）の検査をするときに、エコーでみながら針で穿刺し正確にしこりに当てることが可能になります。
